【校長挨拶】 

校訓:自彊不息

「自ら努め励み、全力をつくして怠らないこと」

学校連携型キャンパス制始動!!

多文化共生~まるでインターナショナルスクール~

 

結城第一高等学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 

 本校は、明治30年(1897年)4月、町立結城蚕業学校として創立し、同年6月に染織学校を併設したことに始まり、農業科、商業科、園芸科、生活科、普通科、と時代のニーズや地域の要望に応えて新設、改編を続け、128年の時を紡いできました。常に次世代を担う若者の育成を目指し、地域の期待に応えてきたからこそ、長い歴史を刻み続けることができたのです。そして今、外国人生徒も増え、国籍にとらわれない多文化共生へと進んでいます。まるでインターナショナルスクールのようです。

 

◎校訓は、自彊不息(じきょうやまず):自ら努め励み、全力をつくして怠らないこと

 この校訓は生徒にしっかりと根付いていて、学業、部活動をはじめとする様々な活動に、一人一人の生徒が、素直に前向きに取り組んでいます。

 ◎学校連携型キャンパス制(with鬼怒商業高校)で、更なる学びの充実

 今年度から始まる鬼怒商業高校との連携は、遠隔授業、学校行事での交流、部活動の合同練習など、学校単位の取組としては県内初です。小規模校のデメリットを解消し、生徒一人一人の可能性を広げてくれることでしょう。

 結城一高では、このような先進的な活動をとおして、学ぶことによって楽しくなり、楽しみながら学ぶことによって学びが深まると考えています。一人一人の生徒の意欲や個性を大切にしていきます。

 皆さん、結城一高の学びを是非ご覧になってください!

 令和7年 5月

茨城県立結城第一高等学校長  長久保 靜江