県大会出場にかける思い

女子ソフトテニス部3年生 瀬端芽生さん(下館西中)・大橋美香さん(下館西中)が関東ソフトテニス大会県西地区予選会個人戦で見事第3位に入賞をはたし、県大会出場を決めました。
 
ソフトテニスの試合では、7ゲーム中4セット先取してトーナメント戦を勝ち上がっていくのですが、瀬端・大橋ペアは、対戦相手に0-2で劣勢だったところ「悔いのないように頑張りたい」「楽しくプレーしよう」と気持ちを切り替え、その後、一気に4セットをとるというゲーム展開をしたそうです。

 
去る54日(土)行われた関東ソフトテニス大会県大会では、1回戦はシード、2回戦で勝ち上がってきた強豪校相手に、引けをとらず熱戦を繰り広げました。

本日、そして明日、男女ソフトテニス部は総合体育大会ソフトテニス県西地区予選会に出場しています。

ここのところしばらくソフトテニス部は県大会から遠ざかっていましたが、瀬端さんをはじめとして「部員一丸となって『先輩方の偉業を引き継ぎ、うちらが新たに時代をつくる』気持ちで試合に臨んできます。」と会場に向かっていきました。

 
テニスは個人競技ですが、一緒に練習に励み、一緒に悩み、励まし合い、高め合う仲間がいてこそ生徒たちは成長していきます。
今後も生徒たちの頑張りを教職員一同見守って参ります。

テニス部3年生女子
左上から小貫さん、大島さん、梅山さん
左下から瀬端さん、大橋さん