1年 校外学習(第2回プロジェクトアドベンチャー)
7月12日(月)、さしま少年自然の家において1学年の校外学習活動がありました。5月に行ったプロジェクトアドベンチャーを深化させ、小集団による活動はクラスメートの新たな一面を発見できる良い機会となりました。当日は梅雨の晴れ間のなか、開放的な気分とともに身体を存分に動かし、共に考え、協力しながら楽しく活動することができました。また、オリエンテーリングでは、木陰の涼しさを感じつつ、普段の学校では味わえない自然の良さに触れながら楽しむことができました。生徒からは「野外活動を通して仲間の大切さや支え合うことの大切さを学んだ」「一人ではなく仲間がいることを感じることができた」との感想があり、この1日がとても充実した様子でした。こうした学習活動によって築かれたチームワークは、今後の学校生活のなかでも十分役に立つものと期待しています。






























1年 プロジェクトアドベンチャー 第1回

5月11日(火),本校1学年生徒を対象に第1回プロジェクトアドベンチャーを実施しました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策として,マスク着用・施設内換気・手指消毒を徹底して開催しました。仲良くなりたくてもきっかけをつかめずにいたり,一度も話したことがない人がいたりするとクラスや学校への所属感を持てないまま夏休みを不安な気持ちで過ごすことになりかねません。しかし,この活動を通して,最初は戸惑いや躊躇する様子がみられた生徒たちが,徐々に声を掛け合うようになり,意欲的に行動し,相手とコミュニケーションを図れるようになりました。中にはリーダーシップを発揮して皆をまとめようとする生徒も見受けられ,心強く感じました。

参加した生徒からは,「同じ班の人の意見をきちんと聞いて,みんなで協力して取り組むことができたのでおもしろかった。」「みんなでできる活動が多かったので,絆が深まったと思う。」

という感想がありました。


▲グループ活動の様子です。積極的に取り組む様子が見られました。

▲いろいろなアイデアを出し合いながら取り組む様子が見られました。

2年 プロジェクトアドベンチャー

4月26日(月),2学年生徒を対象とした校内プロジェクトアドベンチャーを実施しました。今回も,新型コロナウイルスへの感染が危惧される状況下にあるため,マスク着用・施設内換気・手指消毒を徹底しての開催となりました。クラス換えを行ってから20日程度のため,未だに会話をしたことのないクラスメイトがいるようです。活動を進めていくうちに,徐々に仲間と助け合い,積極的に声を掛け合う場面が見られるようになっていきました。グループで話し合いながら身体を動かす行動は,生徒達にとっては有意義な体験になったように思います。また昨年の経験を活かし,持ち前のリーダーシップを発揮してワークを先導する生徒も見受けられ,非常に頼もしく感じました。

参加した生徒からは,「クラスの全員と仲良くしたい」,「積極的にコミュニケーションをとっていきたい」などの感想が多くあがりました。また,「仲間とともにこれからの時間を大切にしていきたい」というように,今後の展望を語る生徒もいました。

今回の体験を踏まえ,自己理解と他者理解を深めるなどして,誰もが居心地の良い集団を形成していくことを期待しています。

学年だより